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【注意】筋肉・骨量が減るダイエットは危険!?

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見た目も代謝も落とさない“正しい痩せ方”とは

📉「体重は落ちたのに、なぜか老けて見える」
📉「体脂肪率が全然減ってない」
📉「筋肉量や骨量まで減ってしまった…」

そんな経験、ありませんか?

実はそれ、「痩せ方を間違えている」サインかもしれません。

🔍【はじめに】体重が減った=成功…ではない!

私たちはつい、「体重が減ればOK」と思いがちですが、
“中身”まで一緒に減ってしまう痩せ方は、見た目も健康も台無しにします。

❌間違ったダイエットで減るのは…

  • ✔️脂肪だけじゃなく
  • ❌筋肉
  • ❌骨量
  • ❌水分・代謝力

🧠【1】筋肉・骨量が減るとどうなるの?

▶️① 基礎代謝が下がり、リバウンドしやすくなる

筋肉は、カロリーを燃やす「代謝工場」。
これが減ると、同じ生活でも太りやすくなります。

💡筋肉量が1kg減ると、基礎代謝は1日あたり約13〜50kcal減ると言われています(※個人差あり)。
👉つまり、1kg筋肉が落ちると、毎日チョコ一粒(約30kcal)分の消費が減ることに。
それが1年続けば、約1万kcal=脂肪1.3kg分が“余る”計算に…。

▶️② 姿勢が崩れ、たるみ&老け見えの原因に

インナーマッスルや骨が弱くなると、姿勢が保てず、
下腹ポッコリ・巻き肩・猫背になりやすくなります。

💡骨密度の低下は特に女性に多く、特に40代以降はホルモンバランスの変化で顕著に。

▶️③ 将来のフレイル(虚弱)・骨折リスクが上がる

痩せすぎ・筋肉低下・骨の脆弱化=「サルコペニア予備軍」
転倒・骨折・寝たきりを引き起こすことも。

⚠️【2】その痩せ方、間違ってるかも?NG習慣チェック

やってない?体への影響
❌糖質も脂質も全部カットエネルギー不足で筋分解が進む
❌たんぱく質の摂取量が少ない筋肉が作れない・維持できない
❌1日1食、朝食抜き骨・筋肉の回復タイミングを逃す
❌有酸素運動ばかりで筋トレゼロ筋肉を増やす刺激がない

✅【3】筋肉・骨を守るダイエットの基本

🌟たんぱく質は「体重×1.2〜1.6g」が目安!

たとえば体重60kgなら…
→ 1日あたり約72〜96gのたんぱく質が必要!

🍽 1回で吸収できるたんぱく質量は約20〜30gなので、3食+間食で分けて摂るのが◎

🌟週2〜3回の軽めの筋トレ+日常で動く

重い筋トレじゃなくてOK!
「スクワット・プランク・階段を使う」などでも筋肉は維持できます。

💡骨密度は「重力刺激」で強くなります。立つ・踏み込む・体を支える動きが大切!

🌟ビタミンD・K・カルシウムで骨を守る

以下の栄養素が、不足しがちなので注意!

栄養素働き含まれる食材
ビタミンDカルシウムの吸収UP鮭、卵、干ししいたけ
ビタミンK骨形成をサポート納豆、緑黄色野菜
カルシウム骨そのものをつくる牛乳、小魚、大豆製品

🛒【4】食事&運動の“味方”アイテム

🍞 高たんぱく+食物繊維の主食

▶ BASE BREAD公式サイトを見る(楽天)
1袋でたんぱく質13g前後、ビタミン・ミネラルもバランス◎。

🥛 朝食におすすめ!プロテインドリンク

▶ SAVASミルクプロテインなど、比較レビューはこちら
脂質ゼロ、たんぱく質15gで手軽に“筋肉の材料”を補給。

🏋️‍♀️ 自宅で簡単トレーニング器具

▶ 可変式ダンベルを見る
▶ フォームローラーで筋膜リリースもおすすめ(楽天)

📊【5】“中身”の変化は体組成計でチェック!

体重だけ見ていると、脂肪が減ったのか筋肉が減ったのかがわかりません。

▶ 筋肉量・骨量・体脂肪率・基礎代謝
これらが数値で見られる「体組成計」を味方につけましょう。

💡おすすめ:
▶ 体組成も見られるスリム体組成計を見る(楽天)

📝【まとめ】数字より大事なのは「中身」

  • 減らすべきは脂肪。
  • 守るべきは筋肉と骨。

「ちゃんと食べて、ちゃんと動く」ダイエットが、見た目も代謝も健康も守ってくれます。

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